ルポールのドラァグレース・シーズン8とオールスター3で大活躍したチチ・デヴェイン(Chi Chi DeVayne)が再入院したという情報から1週もたたない2020年8月20日に、肺炎のため34歳という若さでこの世を去った。
2018年から皮膚や内臓が硬くなる特徴を持つ難病・強皮症を患っており、高血圧と腎不全の疑いで7月に入院した際は、透析治療を受ける前に心臓と腎臓のカテーテル手術を受けるということであった。
家族がつづったチチのインスタグラムには、家族とファンに向けたチチからの最期の言葉として、こう記されている。
Never Give Up!
まだやり残したことが多くあったのではなかろうか、もっと未来があるはずの若い人が亡くなってしまうのは心が痛む。
彼が彼女がたとえ短命でも、それに値するほど濃密な人生を送ることができたか、私には知り得ない。
しかし、チチがドラァグレースで見せてくれた命を燃やすような熱いパフォーマンスは、きっとほかの誰よりも濃い人生を送っていたのだと確信させてくれる。それほど輝きを放ち豊かな感情に溢れ、本当に素晴らしかった。
心よりお悔やみ申し上げます。
あの素晴らしいリップシンク、何度も繰り返して観たものです。
チチ、可愛かったですよね。
亡くなったことを知ってから
想定外の痛みをずっと感じてます。
チチ、ありがとう。合掌。
凡猫様
可愛くて、かっこよくもありました。
ドラァグレースを通じて、それぞれの生き方を見せてもらっている気がします。