ゼロカロリーで、減量のためなら死んでもいい!?
人工甘味料・アスパルテーム

私が日々の食料品購入で一番気にしていることは、食品添加物だ。その中でも特に避けている食品添加物が『アスパルテーム』という人工甘味料。
近年では特に飲料の半数に違い感覚でアスパルテームが使われており、正直避けて通るのが面倒になるほどだ。そもそもなぜアスパルテームを避けるのか、ここで紹介していきたい。

アスパルテームとは何か

アスパルテームは、L-アスパラギン酸とL-フェニルアラニンという二つのアミノ酸の化学合成によってできた人工甘味料である。
アスパルテームは砂糖(ショ糖)に比べ約200倍の甘さを持つため、使用量が通常の1/200で済むというコスト面から工業的に非常に重宝されている。

人体に影響する?アスパルテーム

まずは研究者が指摘する、アスパルテームを摂取し過ぎることで起こるさまざまな副作用を羅列していく。

目の奇形、視力障害、体重減少、骨格異常、内蔵異常、脳内伝達物質に変化、脳障害児(胎児に影響)、パーキンソン病、知能低下、ポリープ、鬱、頭痛などなど。また過剰摂取すると味覚障害を起こしたり依存性・中毒性を指摘されたりと、人体に及ぼす影響はまだまだ未知数である。それ以前に、これだけ結構な症状があげられると、なかなか進んで摂取する気にはなれないだろう。アスパルテームの危険性は、少し調べれば多くのサイトや書籍が出てくるため、専門性の高い資料を参照いただきたい。

そしてアスパルテームは、古くはベトナム戦争の枯葉剤、現在は遺伝子組み換え作物(GMO)として世界でも悪名高いアメリカアグリビジネスの最大手・モンサント社が絡んでいることだけは、知っておいた方がよいだろう。

http://thinker-japan.com/aspaltame.html

ダイエット・カロリーゼロ食品にアスパルテーム

アスパルテームが含まれる食品の代表格は、『ガム』。コンビニに並んでいるような有名メーカーのガムには、”もれなく”と言っていいほどアスパルテームが含まれている。同様に、お口のリフレッシュで好まれる『ミントタブレット』も、かなり高い確率でアスパルテームが入っている。

あとは、炭酸・ジュース・乳酸飲料・エナジードリンク・アルコールといった飲料全般。アルコールでは、ゼロカロリー発泡酒やノンアルビール、またフレーバーチューハイなど。
飲料の中でも、”昔からある定番の物”は比較的原料構成がシンプルなため、安全度が高いと言える。しかし同じ定番の商品でも、ダイエットや特殊フレーバーのラインナップには、アスパルテームやそれに準ずる人工甘味料の表示が多くみられる。また菓子・漬物といった食品も例外ではない。

特に注目すべきは、ダイエットやノンカロリー、カロリーオフと名を打つ食品・飲料に多く使われていることだ。というのも、アスパルテームの甘みが砂糖の約200倍ある一方で、カロリーはゼロであるうえ、企業にとっては低コストで味覚を確保できるお役立ち添加物になっているようだ。

カロリーゼロだからと言って減量できるかはいささか不明。と言うのも、アスパルテームを摂取すると味覚としては糖分を感じさせるため、脳はインスリン分泌の準備を始める。しかし実際は高カロリーの糖分はやってこない。脳が勘違いしたままインスリンが必要以上に分泌されてしまう。それが続けばやがてはインスリン分泌機能が低下し糖尿病になる。もしくは、糖尿病がゆえに糖分を控えていたつもりが、結果的に悪化するはめになる。

毎日の晩酌を止めれない、けれどカロリーカットの理由で安易にノンカロリーアルコールを選ぶなかれ。減量したければ、ビールやジュースははなっから諦める!減量が成功した後で正真正銘のビールを飲めばいいだけのことだ。


アスパルテーム回避方法

ガムに関して言えば、私は顎関節症を患っていたこともあり元々ガム自体10年以上摂取していない。そして、万が一知人にガムをいただいても、申し訳ないと思いつつ顎関節症を理由に断るようにしている。

また、飲料類には本当に多くの商品でアスパルテームの表示があるため、必ず原料表を見てから購入している。これもまた日々根気が必要。しかし習慣になれば意外に簡単なことである。

「アスパルテーム入り食品は買わない!」と決めることが簡単だが、継続には日々の努力が必要だ。自ら選択する食品に関しては避けるが、人からいただく食品に関しては、拒否が難しく、摂取したくない食品(添加物)を自制するには”断る勇気”や”捨てる勇気”といったような、強い意志が必要となるのだ。

今日からアスパルテーム回避を実践するにしても、アスパルテームやまた同等の人工甘味料(アセスルファムKやスクラロース )は実にあらゆる加工食品に添加されているため、100%排除しようと思うと気分が萎えてしまう。精神過敏にならないよう、ほどほどから始めるのがよいだろう。



どの甘味料が安全なのか

加工食品の原料表示から、どの糖類が比較的安全なのか。身体に害が少ないとされてる甘味料をあげておく。

『ソルビトール(ソルビット)』は、トウモロコシデンプン由来の糖質系甘味料・糖アルコール。割と多くの食品で、見かけることがある甘味料である。

『ステビア』は、南アメリカが原産のキク科の多年草植物・ステビアから造られる非糖質系天然甘味料。植物由来の甘味料であるので比較的安全と言えるが、キク科にアレルギー反応のある方はなるべく避けた方がよい。

次に『甘草(カンゾウ)』は、マメ科の多年草・甘草から甘味成分を抽出・精製した(主成分はグリチルリチン)る非糖質系天然甘味料である。

いずれも多く摂れば弊害は出るため、ほどほどが一番である。


まとめ

文明は進歩し、工業は急速に発展している。化学技術は進み、あらゆる空想が実現できる時代になった。この数十年で携帯電話やIT技術は急速な成長を遂げたが、人間の身体がそのスピードについていくのは、難しいのだろうか。

100年・200年後にはもしかしたら合成添加物を完全に分解できる人体へと、私たちは進化しているかもしれない。しまし今はまだ少し、時期が早いようだ。

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